こんな時間が過ごせるなんて、子供たちに感謝だ。
昨日県大会Best16に躍り出た我が沼東。今日は３回戦東部の最強豪と対戦だ。
残念ながら1-4、完敗。
しかし、公式戦初となる5-3-2システムを採用し、守備の意識を重視してゲームを進めた。相手に攻められるも、それは1枚2枚3枚上の対戦相手として想定内。しっかりと機能し、攻められていても沼東ペース。次第に強豪チームをイラつかせ、一瞬のチャンスをものにして1-0リードで折り返す。
後半、残念ながら次男ヤマトの与えたファールがPKとなり、失点。そこから崩れ4失点献上。
しかし、最後まで諦めない「香陵魂」をずっと継続して発揮。
試合後のピッチは涙が落ちた。。
「その涙、次へのエネルギー」
おまえ達のその結束力、受験でも見せてやれ！みんなで壁を乗り越えろ！
そして、またやり切ってハツラツとした笑顔を、このオレに見せてくれ！
この2年間、おまえ達と何度も握手した。次に握手する時は来年の３月だ。
オレはこれからも、いつまでたってもおまえ達を見ている、応援している。
おまえ達の「香陵魂」に期待してる！やってこい、オレの息子達！
父母会員皆さま
２年間（１年間）私の考えるままに自由な父母会を作らせていただき、本当にありがとうございました。
子供たちが沼東サッカー部という組織のなかで、熱い指導者、熱いOB会の皆さま、そして愛情溢れる父母会の皆さまに囲まれて、心豊かに育っていくことを日々確認する事ができたのが、私たちの一番の喜びでしたね。
各上の相手にも怯まず絶対に倒してやるという”戦う心”、そんな中でも仲間に対する気遣いを持ち合わせる”やさしい心”。なんて魅力的なんでしょう。
ちょっとひとつ言わせてください。
個人的にいうのはどうかと考えましたが、こういう人間が、私は沼東サッカーの象徴だと思うのです。
私が大好きな「＃11根上尚士」。彼が存在していたから、沼東サッカー部員の人間性が格段に上がったのだとそう断言したい。
もちろん、親御さんのご教育他様々な環境がひとりの人格を作っていくのは言うまでも無い。しかし、同僚から影響を受けて自らを律することもあるだろう。
オレはいつも根上尚士にいつも感心している。
いつも自分の役割をしっかり認識し、行動する。オレはベンチ際でいつも彼を見ている。
本当は誰よりも試合に出たい。試合に出てピッチの中央から全員に大きなジェスチャーで鼓舞するのだ。しかし、それは叶わないと分かってもふてくされるどころか、自分がピッチの中央で鼓舞する以上の大きな声でベンチサイドからエールを送る。交代出場の選手にも一人ひとり「頼むぞ！オマエならやれる！」って方を叩く。
交代で出た選手がゲームにすんなり入っていけるか見守る。いつもの事だ。
試合後、涙をこらえて出場選手と抱き合い、肩を叩き、健闘を称えた。
後輩に「オレたちの後、頼むぞ！」っとひとりひとり抱擁して廻った。
後輩が泣いている、その顔を見るとどうしても涙がこらえられなくなって号泣した。
号泣しながらも自分の役割を全うした。
沼東サッカーの象徴「根上尚士」。
しょーじ、ありがとう！本当にありがとう！沼東サッカー部を支えてくれてありがとう！
オレはそういうお前が大好きだ！
これからも期待している。
追伸：しょーじ、ほぼ毎日、入院先のひっしーのもとを訪れチームメイトを励ましてくれてありがとう。すまんが全員が見るこのブログであえて言わせてくれ。
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