オレは別にカメラが趣味じゃない。撮るのは「すごく好き」ではない。本当はサッカーを生で見たいのよ、マジ、ホントは。でも、人生の一瞬しかないその時を記録するってすばらしいじゃない。それをビデオ編集して将来家族の土産にするって、こんなに素晴らしい事、ないじゃない。
オレが作ったビデオを見たみんなが喜ぶ顔を見るのが本当の趣味。これ、優等生的な感じだけど、本当に本心そうなんだ。ハイビジョン映像で耐えられる感動的にシャープな写真が撮りたい。それを見た人が驚く顔を思い浮かべて・・・、キモイ??
やっちまった、買っちまった。。。通称「ズームサンニッパ」。3年前から狙っていたズームサンニッパ。新品ではとても買えない値段のズームサンニッパ。ヤフオクで中古の良品を3年探して、遂に決断!新品同様なのに、通常落札されている価格よりも8万円も安く落札できちゃった!!すげぇ、うれしい!すげぇキモチいい~!
”サンニッパ”とはカメラ業界用語で300mmのF2.8大口径レンズの略称。NikonやCanonのプロご用達。ところがこれはオレのような素人が買えるものじゃない。クルマが買えるくらいの値段だからね。でも本当は欲しい・・。ただ、ズームじゃなく、単焦点望遠なので、オレのような「サッカーで全員を撮りたい」っという目的のヤツは、単焦点望遠はデメリットも多くある。
※300mmのF2.8ってのはどのメーカーでも最高級、クルマが買えるくらいの値段だ。
ところが、ズームでも300mmでF2.8のスペック持つ世界唯一のレンズが、オレが今回購入しちゃったSIGMAのレンズ。ズームで120-300mm全域でF2.8固定。サードパーティ製だから純正に比べて価格も控えめ。
SIGMAって、良くあるのが、カメラ店で「一眼レフのお得セット」とかのセットレンズでよく登場するから、なんか「安い」イメージが定着してるけど、上級クラスはそんなことない、物凄く写りがシャープ。オレ大好き。これも世界唯一のスペック100-300mmF4をもう6年も使った。さらにNikonもCanonもラインナップしているプロ御用達スペックの70-200F2.8は3年使っている。まぁ70-200はほとんど登場機会がなく、防湿庫に365日眠っているが・・。
今日は雨の中、カメラとのマッチングでカメラ側の微調整をがんばった。前のズームリングと回転が逆なんで、慣れない~。これを慣れれば、イイ感じの写真がバシバシ撮れる事だろう。しばらくは、レンズの特性を理解するようためし撮りの時間になりそうだ。
我が家の”望遠3兄弟”
(左) 今回購入したズームサンニッパ「120-300F2.8」
(中)6年間主力で使ってきたチョー爆速フォーカス+スーパーシャープネス「100-300F4」
(右)学園祭くらいしか使わない「70-200F2.8」
今回買ったズームサンニッパは、先代の100-300F4とくらべ、フードをつけると長さはほぼ一緒(本体は5cmほど長い)だけど、大口径だから太いし重い(倍くらい重い?)。確実に手持ち撮影は不可能。一脚忘れると撮影できないな、こりゃ。
この巨大ズームレンズ、カメラを保管している防湿庫に縦に入らず(今まで縦に2台入れていた)、横にするために、防湿庫を大掃除してズームサンニッパの住まいを作ったよ。
これからしばらく、慣れるまでいい写真は撮れないかもしれないけど、数ヵ月後には感動的な写真をお届けするね!
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