遊びでサッカーのキーパーをしていて左腕の肘を骨折したyamato。あれから1カ月が経ちましたぁ~。おかげさまで先週ギブス(?)がとれ、今週から運動OKのお達しがありましたぁ~。小学校の運動会は寂しくひとりで応援していたyamato。サッカーの試合にも出れなかったyamato。でもこれからその分まで爆発してくれ~!
さてさて、昨日からFISCOでF-1だよね。世界中で注目されているイベントが同じ地域で行われるってすごいことだよね。F-1あまり興味がない人はこの感覚分からないと思うけど、これホント、すごいことなんだ。特にヨーロッパではサッカーと人気を二分するスポーツなんだよ。そんなスポーツのイベントを近所で開いてくれるなんて、さすが世界のTOYOTAだ!
オレ、小学生の頃からF-1が好きで、ニキ・ラウダやマリオ・アンドレッティ、ケケ・ロズベルグなんていう往年のスターの頃にF-1ファンになったんだ。その熱はかなり高熱で、ネルソン・ピケとナイジェル・マンセルで怒涛の勝利を掴んでいったウィリアムス・ホンダ、中嶋悟がロータス・ホンダでデビューしファステストラップを記録、セナとプロストで年間16戦中15勝した常勝軍団「ホンダ・マルボロ・マクラーレン」時代がピークだったかな。深夜のフジTVでT-SQUAREの「TRUTH」が流れ始めるとどきどきしたもんだ!これが頭の中を通り抜けるくらい馴染みに馴染んだテーマ曲。「テテレテレテレテレテレテレ ジャジャン ジャジャン ジャジャン ジャジャン」って感じのね(分かる人は分かるはず!)。そのバックの映像が当時は衝撃的だったコンピューターグラフィックで、コレが発端でオレのDTV(映像編集)が始まったといっても過言ではない。で、その衝撃的なオープニングが終わると、テレビ朝日のプロレス中継からスイッチした実況の古館がうまいことオープニングトークをまとめて、ピットリポーターにスイッチ。ピットリポーターは鈴木保奈美の元旦那だった川合ちゃんと元ベネトンメカニックだった津川さんね。このスタート前のピットリポーターの現況報告が好きだったんだな~。現況報告を聞いて、「おっ!すげぇ、ホンダフロントロー独占かよ」とか「相変わらずフェラーリはターボだめだなぁ」とか「今日のベルガーのタイヤはBコンパウンドか、そんじゃピット2回じゃもたねぇんじゃねぇの?」とかね。F-1ファンはスタートまでのこの時間帯が大好きなんだよね。
大ファンだったのは「アイルトン・セナ・ダ・シルバ」!何年も優勝する事ができなかった母国ブラジルGPに初勝利したときにオンボードカメラの音声に入ってきたセナの泣き声に、思わず本人以上の大量な涙でもらい泣きした。1994年にそのセナがウイリアムズ・ルノーをドライブし、サンマリノGPで「イモラの魔」といわれる「タンブレロコーナー」のコンクリートウォールにクラッシュして死亡したときには本心から涙した。忘れもしない5月1日の事だったよ。その次の日は女房と旅行に行ったんだけど、ボーとしちゃって、歯も磨くのも忘れ、女房との待ち合わせ場所で気がついたりしたり、全く気分が乗らなかったのを覚えているよ。。。東京青山のホンダ本社の追悼式にも行ったんだ。
話は戻って、最近はオレがF-1に熱を出し始めた頃のドライバーの息子達がハンドルを握っているんだよね。今回の日本GPにも、「車椅子の闘将」フランク・ウイリアムズ率いるウイリアムズ・トヨタにニコ・ロズベルグがいるけど、ケケ・ロズベルグの息子だからね。しかもそのケケもウィリアムズにのってたのよ。白と緑のボディカラーのね。フライング・フィン(空飛ぶフィンランド人)って愛称でね。明日はトヨタとホンダの8台をみんなで応援しよう!ロズベルグは予選6位、好位置だ!表彰台狙えるぞ!
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