ただ今自宅謹慎中で、サッカーをやっていない次男"癒し系"やまちゃん。
10/29エスパ駿東戦を最後に、早1ヶ月。
我が家には、しょっちゅう飛び交う"合言葉"があり、中学生になってクラブチームに入るにあたっては"掟"があり・・・。
まず、我が家の"合言葉"は、「小学生は勉強なんてやってるならサッカーしてろ!中学生はサッカーじゃない!」である(笑)。まず、子供には「中学でサッカーやるなら部活だぞ」っと昔から言っている。夜遅くまで(22:00頃)帰ってこないクラブチームの平日の練習があっては、「サッカーじゃない」の裏に潜む、優先すべきことが不履行になる可能性があるのだ。しかし、我が家の子供たちは「中学になったらAMIGOSのジュニアユースに行かせてください!」とくる。「よし、"掟"が守れるならAMIGOSに行かせてあげてもいい」となる。
我が家では、クラブチームでプレーする条件、"掟"として ①規則正しい生活 ②一定の成績 ③気迫あふれるサッカーのプレー の三つ全てを履行すること、としている。
※③は結局サッカーの事なんだけど、サッカーを高レベルな場所でやりたいために宣言する掟なのだから、その基となるサッカーもしっかりやらなきゃいけないよね、って事ね。
そのうちひとつでも欠けると「休部」、結果を出しかつ改心したと父が認める場合は「復帰」できる、という父と子の、いわゆる契約に同意するならば、クラブチームの入団を許可する、というもの。大体ね、①が崩れると、②も③もだめになってくるのよ。だからオレの本心、①が守られていれば、②がダメだったとしても、③がダメだったとしても、その時に心を入れ替えればいいの。人間だもん、失敗なんていくらでもあるし、調子悪い時だってある。でも①はね、全ての"基"、つまり共ずれするから多くの事に影響が及んじゃう。
4月からのYamato、自分が最初に父と約束した②の順位について、今まで3回のテスト結果が帰ってきたんだけど、全部クリアしていないばかりか、大幅オーバー(笑)。でも①の崩れが俺の許容範囲だったからずっとサッカーをやらしていたんだけど、4回目のテスト前に改心する気配が無いばかりか、①がものすごく崩れ始め、さらに③もだらしない、ってことで、オヤジついに1回目の決断をしたの。
実は、長男"ゴリマッチョ"Kentaroなんて、2年4ヶ月しかないジュニアユース生活を、計4回、延べ6ヶ月間も休部してるのよ。親仲間達に「厳しすぎない??」ってよく言われるんだけど、ガンコオヤジだから、「1回した約束は絶対に守る」ってことで・・・。
でも休部明けのKentaroは毎回絶好調になって、特に1回目の休部のタイミング(1年生の10月)は、復帰明けすぐに③で大爆発、当時歴代AMIGOSジュニアユース最強と唄われたひとつ上の学年のレギュラーに定着。その後も復帰のたびに運動不足なのに絶好調になるの。やっぱ、サッカーが好きなんだね。って、当時、芝コーチと話していたんだ。
Yamatoも、大好きなサッカーに復帰し、大好きな仲間達とプレーするために、今がんばってるよ。オレの考えは何度も言うけど、本来は②じゃないから、日々の生活が改まれば・・・。休部前までは、リビングで食べたお菓子を散らかしたままで外出してたりしたのが、昨晩は、風邪で女房が寝床に着いた後、LDKの整理整頓をしてくれたやまちゃん。そんな変化もある。
教育の話をブログで出すと恥をさらけ出すようで、ホント恥ずかしい限りなのですが、チームの皆さまから、Yamato元気が出るようなお気遣いをいただいたため、この場を借りてお礼させていただきます。
AMIGOSジュニアユースU13のみんな、Yamatoのために応援してくれてありがとう!齋藤コーチにはいつも感謝です。芝コーチ・竜史郎コーチ、そしてジュニアの木下コーチ・ケンタコーチまで、エールをいただきホント感謝です!
昨日は、ベッドの横に飾って眠り、朝起きたらリビングの勉強ポジションにすわり、自分の見える位置に置いて元気をもらっているようです。
「やまちゃんがんばりま~す!」
写真は、先ほど自宅で自主練するやまちゃわ~ん
(小学校の時のトレセンのピステ、ちっちゃくねぇか??)
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※ちなみにKentaroが休部の際も、心がこもった応援色紙をいただきました。その色紙、Kentaroが自分の部屋に大事に飾ってあります。今でも、がんばんなきゃいけないときにいつも読み返すようです。本当に感謝です。
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