秋刀魚 + 麦酒"秋味" = この上ない秋の贅沢
いただきものの絶品!
どうだっ、これが秋だ!ってかんじでしょ!脂がのった新サンマ、味濃いよ~。食わなくても分かっちゃうでしょ、この時期のサンマ。つば出てきちゃって気持ち悪くなっちゃうでしょ。実際、焼けるまでに見事に気持ち悪くなっちゃったもんね。焼いている途中に、あんなに香るのってサンマが間違いなくナンバーワンだよね。焼肉食った次の日の口臭くらいのレベルで強烈に誘うよね。本当はね、七輪で焼きたいよね。ウチに七輪あるんだけど、昨日、七輪の炭をチェックしたら、シケちゃっててガンガン火つけても火がまわりゃしねぇ・・・。ってことで、残念ながらロースターなんだけど。
でもね、ロースターからテーブルに出してね、1分間くらいはね、サンマの皮がね、ジュウジュウいってんの、はじけちゃったりしてね、おいおいちょっと待ってろよなんてね。また、その香りがね、またまたこれがたまんないの、ジューシーすぎんぞコノヤロー!ってアゴ出して言っちゃうぞコノヤロー!で、オレね意外にも血合いの部分好きなの、サンマの。サンマの血合いは血生臭くなんだよね、味がある。
そんな味がある肴には味があるビールを!さぁ、来たぞ秋味!秋しか売ってない「キリン秋味!」
麦芽1.3倍、まさに麦の濃さ、これ、うまさ、毎年バージョンアップしてるんだよね。オレね、昔、濃い味ビールが好きで、ハタチくらいの頃に初めてこの秋味を味わい、おっ!ついにエビスよりも濃いやつが出てきたねぇ!って感動した。その当時オレが住んでいた東京都内には、主要駅の街角には「キリンシティ」というキリン系のビアホールがあって(沼津だとサッポロ系の"ライオン"のような)、このキリンシティは他のビアホールよりもなんかおしゃれなの、スタンディングスタイルでさらっと飲む感じの、でも客は「さらっ」って飲むけど、ココのマイスターは客にすぐにビールを出さないの、注文してから5分くらい絶対に出てこない。なぜかというと「3度注ぎ」だから。時間がかかるの。まず、①わざと泡をたてて注ぐ ②泡が若干収まったらそうっといっぱいまで注ぐ ③また若干泡が収まったら注ぐ。
これをやるとね、最後まで泡が残って、ビールが酸素に触れないの、泡が空気とのフタをするから。だから酸化せず、かつ、炭酸がなくならず、ずっとおいしいの。みんな、家でやってみて。すごく泡がふわふわになる、ずぅっと残ってる。オレ、ビールはいつも家でもこうやって飲んでるの。
でもね、条件がある。①グラスをきれいに洗う、きれいでないと泡がMAXな状態にならない ②グラスを冷やしておく(我が家は毎日、常に2つのジョッキが凍っている) ③ビールであること、発泡酒だと泡立ちが消えるのが抜群に速い。でもやる価値あり!
以上、うまいビールにはうまい注ぎ方があるってことね。どうぞお試しを!
なんて偉そうな事を言っておきながら、実を言うと俺は毎日発泡酒!しかも健康系「キリン淡麗生グリーンラベル」!うすっ!って感じの発泡酒!なのに今日はもっとも濃い味”秋味”!
久しぶりに味わい深い濃い味ビール飲んだ!うますぎる!俺のビール熱がぶり返しそうだぁ~!
秋刀魚 + 秋味 = この上ない秋の贅沢
やられたぜ、まいったぜ、まいっちんぐマチコ先生だぜ。。。。。
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