昨日、会社から帰ったら、Kentaroが涙流して俺に「ランナーね、さっき土に埋めてきた。。。」とのこと。どうしたんだろう。「学校から帰ってきたらね、かごの下でうずくまってたの。おばあちゃんと一緒に病院に連れて行ったんだけど。。」Kentaroの目から涙がとまらなく出てきて床にぽたぽた落ちた。 結局、このBLOGでも紹介したKentaroの愛鳥で手乗りインコのランナーは天国に逝ってしまったのだった。約3年、我が家で子供たちと戯れて、楽しかっただろうな。Kentaroはランナーがいなくなっちゃって寂しくなったのはもちろんだけど、「ランナーにはかわいそうなことをしちゃった。」と思っているから涙を流したんだろうな。そんなKentaroを見て、俺は彼の頭を撫でながら「いっぱいお世話して、いっぱい遊んであげて、ランナーも楽しかったと思うよ。天国できっと感謝しているよ。」と伝えた。でも、3年の間には、餌を換えるのを忘れてmamaに怒られたり、クワガタを捕まえてきては心がクワガタに移ってランナーのお世話がおろそかになったり、Yamatoのインコ「バナナ」が仲間入りしてクワガタの時とおなじようになったこともあった。だから出てくるくやし涙だったんだと思う。なんでもっと・・・、という。子供だし、大人だってそうかもしれない。Kentaroは心の中で申し訳ない気持ちでいっぱいのはずだ。こういう言い方をすると、天国のランナーには申し訳ないけど、このランナーの死で、Kentaroはすごく成長したと思う。「悔いが残らないように、動物に喜んでもらえるようにお世話しよう。」そう感じているに違いない。いつか、「またインコを飼いたい。」と俺に相談してくるKentaroを、拒否する理由はないだろう。
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COMMENT
思い出しちゃいました
私にとっては初めて父の涙も見てしまった日であるんです。一人で居間でお酒を飲みながら泣いている姿を見たときは何とも言えない気持ちになりましたよ。
おちゃけんも、これでひとつ大きくなりますね。ランナーもきっとおちゃけんの成長を天国で見守ってくれてますよ!がんばれ!!
心で接することで・・・
>ありがとうございました。