知り合いの住宅設備会社がショールームを全改装する計画実行により、その会社の社長から「ウチのショールームのキッチンやバス持ってく??」って誘いで、2週間ほど前から始まった我が家のリフォーム。
第1弾 風呂改装→2012.06.23記事
http://1998amigos.blog.shinobi.jp/Entry/451/
第2弾 洗面室改装→2012.06.30記事
http://1998amigos.blog.shinobi.jp/Entry/455/
第3弾 キッチン改装開始→2012.07.01記事
http://1998amigos.blog.shinobi.jp/Entry/454/
本日、7/6、完全に完了いたしましたぁ~!
震災前に計画していた(震災で中止にした)リフォームの見積額の、なんと1/5弱で済んでしまった・・・。工事に関わってくれた皆さんに感謝だ。
※7/1ブログの続きから
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キッチンキャビネット設置
2つの海水魚水槽は、以前ダイニングで横に2連結していたんだけど、風通しを考慮し、リビングに1つ、キッチンに1つ引っ越し完了!キッチンに熱帯魚いる家なんて無いでしょ(笑)!しかも海水魚なんて絶対にないでしょ(笑)。人がやってないことをやりたいんだよね~。
照明消して、熱帯魚水槽だけ光ってると、ホントきれいなのよ。コレでお酒飲めちゃうのよ。
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この2週間で、「人」ってのは大事だな、って改めて認識した。そして自分自身を反省した。
設備を譲ってくれた社長はモチロン、現場監督はマメにオレに連絡をくれて、細かい事においても、オレが判断をするために様々な方向から複数のアドバイスをくれる。社長が言ってた。「お〇ださんに、この設備を使っていただくには、儲けは全くいりません。でも、最高の現場監督と、最高の職人を就かせる。」って言ってくれたとおり、すばらしい仕事だった。頭が上がらない。あの仕事ぶり見て、自分の日々の行動に置き換えると、反省する、凄く。
我が家に来た沢山の職人さんは、社長に何て言われて我が家に来てるか分からないけど、「みんな」すごく親切。そして、オレと会話をしてくれる。オレ、通常の仕事上も、様々な職人さんと話す機会が多々あるんだけど、何となく無愛想なお方が多いような気がしてたんだ。「任せておけ!」」ってオーラ強くて、シロートはなかなか話しかけづらかったりね。自分の仕事にプライドがある裏返しだろうと察するんだけどね。
社長が最上級の自信を持って送り出してくれている職人さんを見ていると、その仕事をオレ自身が、見たくなってくる、家に居たくなるの。で、毎度なんだけど、普段のオレの仕事を休日にシフトし、平日数日休んで、施工しているところを見させてもらった。
職人さんに「見られてるとイヤですよね。」って問うと、「見られてるほうがキモチイイですよ、そりゃ。自信がありますからね(笑)!」なんて会話をしながら、施工のノウハウを色々教えてくれ、「今言った事覚えていれば、次からお〇ださん全然出来ますよ。」なんて事まで。
オレ、自分で何でもやるのが好きで、何でも人を頼らずに、どこまで自分で出来るか、しかもゼロから自分で調べてスタートするのが好きで、今回のリフォームも、床の張替えや洗面台の設置、電気工事など、自分で割り込んでやっちゃったんだけど、散々だった!全然ダメ男くん。オレ、ダメだなって思ったよ。遅っせ~、ヘタクソ~、って、そんな感じだらけ。いつも、色々な事で「何とかなってた」からショックだった。
でもね、職人さんは、もちろんだけど、自分だけじゃなくて、前工程・後工程の別の職人さんの事も気にしなくてはならない。その時間の中で、失敗は許されないんだからね。
今回の経験(自分の施工)で感じた間違いないことは、プロの職人さんは、その経験からくる”困難を打開するアイデア”、”難しい事を普通に手際よくやってのける様”、そして、その「存在自体」にも、お金を積むだけの価値があるってこと。つまり、素人は素人、職人さんが、「今言った事覚えていれば、次からお〇ださん全然出来ますよ。」って言ってくれても、オレは嬉しいけど、それ仮になんとか完成しても、絶対に職人さんの10%の仕上がりにも届かないって本心思った。
今までバカにしてたわけでは全く無い。でも、「自分で何でも何とかできる」って、子供の頃からいつも思ってやってたから・・・。でも、今回でホント反省した。40すぎてようやく自惚れが分かったような気がしたよ。女房にも、「大体何でもやってくれて、(トイレ工事や電気工事や塗装や電化製品修理やビデオ作成や文書作成や子供の調髪やアイロンがけとか?(笑))お金がかからない」って言われるんだけど、クオリティが低すぎたことが分かった。女房も「パパ、スゴくないじゃん!」って分かっちゃったんじゃないかな(笑)。 新築の時なんて、全く工事に立ち会えなかったから、今回はそういった経験が出来てホントに良かったよ。そのまま50まで自惚れるところだった(笑)。<br />
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