あのねぇ、熱帯魚って、お金かからないんだよ。よく「かなりお金かかるでしょ。」なんて言われるんだけど、びっくりするくらいかからないよ。そりゃ、ポンプとか照明とかの電気代がかかるけど、これらの電気製品は消費電力が小さいから気にすることがない程度。冬の水の温めにヒーターを使うんだけど、断熱がいい最近の家やマンションでは、そうそう水温が下がることがないから、補助ヒーター程度でOKだし、我が家の4タンク中の2タンクは、今年の冬、全くヒーターを入れなくても、元気にお魚ちゃんは泳ぎまくってるからね。餌なんて、カインズホームの特売で買ってるし、バクテリアも水質が落ち着けば投与しなくても十分いけるし、だから金額的な心配はいらないよ。アッ、値段がお高い熱帯魚、たとえばディスカスとか高級アロワナとかやるんだったら話は別だけど。
逆に、安そうで高いのは、次回から紹介しようと思っている外国産クワガタやカブトだよ。ほぼ、東南アジア、南米等の温かいところに生息している虫たち。しかも低温にはめっぽう弱い。だから暖房は絶対に欠かせない。温度が25度以上ないと産卵もしてくれない。そんな感じなんで、我が家では2畳程の小部屋にコタツのヒーターにサーモスタットで温度調整し、24時間温度管理していたから電気代がかかるかかる。それから、親虫になっちゃうと、餌代なんて微々たるもんなんだけど、幼虫時代はすごいかかる。でもいっぱい食べさせないと、親虫になったとき大きくならないからいっぱい食べさせる。だからお金がかかってしょうがない!
5年位前は外国産クワガタが輸入規制解除になった頃で、ムシキングもやっていなかったんで、「ひそかな」ブーム程度だったんだ。だから好きな人は親虫を買って養殖すれば高いお金で売買ができたんだけど、ムシキングの登場で一気にメジャー化!小学生が学校に外国産クワガタを持っていくまでにブームは成長!大型量販店の流通量も膨大になり、もはやマニアの養殖モノで商売はできなくなってしまったんだ。だから飼育費ばっかりかかるクワガタ・カブトはもうその手の人が丹念に育てた質がいいものは出回らなくなってしまった。。。とまぁ、話が横にそれちゃったね。
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