手術工程② レーザーで目のレンズの屈折率(?)を変えて視力を調整する 次の手術室に到着すると、また別の先生とスタッフが「こんにちは!心配しなくて大丈夫ですからね。楽にしていて良いですよ。」と言って、手術台に寝させられた。目以外を隠すために目の回りにテープで大きな紙を留める。よくドラマとかの手術で、緑の布を患部付近に掛けるじゃん、で、患部だけ布に穴が空いててそこをイジるじゃない、それの簡易版って感じ。「目を大きく開いて、目の前の緑の光を見ていてくださいね。すぐに終わっちゃいますから。」と言うと、緑の光線の周りから赤やら白やらの光のシャワー(というように感じた)の上映会、約10秒くらいそれを見ていると「はい、片方終了しました。もう片方いきますね。」と言って、目に固定したテープをおもむろに剥がすその行為が痛かった。。。 これで、片眼の視力が回復しているというのだ。もう片方も同じように終了し、「はい、もう立って結構ですよ。お疲れさまでした。」の瞬間、周りを見渡すと先ほどの霧かかった状況は変わらないものの、明らかに視力が向上しているのが分かった。手術終了した瞬間から視力が向上しているのが認識できるってのは、とても安心だよね。で、レーザーを当てられて痛かったか?というのがみんなが聞きたいところだと思うんだけど、全く痛くない。全然、何とも思わない。逆に光のショーで楽しかったって感じ。極端に言うと、ディズニーランドのエレクトリカルパレード(って今言うんだっけ?)や、昔常連だったジュリアナ東京の降り注ぐレーザーを見ているようだった。
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