手術前日に3時間もの精密検査を受けたけど、全く疲れなかったし、逆に、決まっていた次の日の手術の時間「15:00」を、空きができた12:30に自分で志願したのは、まさにその施設の素晴らしさとスタッフの素晴らしさに他ならない。何度も言うけど、オレ、心臓ちっちぇえオトコだからね。小学校の頃の学校でやるインフルエンザ予防接種なんか、接種当日の朝、体温計って問診表に書く母に「熱あるでしょ?熱あるって書いて!」って言ってた。母親が熱あるって書いてくれないから、仕方なく体育館の接種会場に並ぶんだけど、できるだけ順番を後ろにしてた。注射うって帰ってくる同級生に「痛かった?痛かった??」なんて何人も連続で聞いてたし。。。でも、「早く手術受けたい」と思った。
手術当日、その病院に行くと、日本中から一日に400人も受ける患者のその中に(まぁ、時間予約制なんで待合室にいたのは40人くらいだけど)、なんとオレの会社の若い子が「○○さ~ん!どうしたんですかぁ~?」「えっ!○○!そっちこそ!そうなんだそうなんだ!一緒じゃん!」なんて感じで、わが社での流行りようが、この離れた都会であらためて感じた。患者の70%くらいはオレより若い女の子。スタッフは女の子ばかりだから(先生は別として)、周りは女の子だらけ。まさにハーレム状態ね(笑)! まぁ、この世代のコたちはたぶん、韓国の美容整形的な手軽さなんだろうね。「13万で世界が変わる」ってのは「夢」とか「人ごと」でなく「現実」「自分」なんだよね。まぁ、オレも1年しか悩んでないから若いコと同じだけど。(って~かそんなに言うほど全く悩んでないけど:活字にすると大げさになっちゃうなぁ)
で、待合室でも全く悩まなかった。不安が全くなかった。スタッフが早く名前を呼んでくれないか本心で待っていた。全然怖くなかった。不思議だった。
-また次回に続く:次回は手術室編-
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